メリオダスたちが新たな〈七つの大罪〉を探して訪れたのは、聖騎士も恐れて近寄らないという白夢の森だった。 深い霧に包まれた森で、悪戯子鬼のハイドアンドシークの妨害を受けながらも、彼らに匿われた巨人族の少女のもとに辿り着く。 その少女こそが〈七つの大罪〉が一人、嫉妬の罪、サーペント・シンのディアンヌであった!